企業方針
ごあいさつ
お客様のお役に立てる検査機関を目指して
一般社団法人埼玉県食品衛生協会検査センターは、埼玉県ご当局のご指導により、昭和56年に設置されて以来42年余りの歴史を刻んでまいりました。
その間、一貫して食品営業従事者の保菌検査や、食品営業施設に係る各種食品検査、水質検査等を通じて食品営業者の自主衛生管理の一翼を担い、食品の安全確保に貢献してまいりました。
新たな、HACCPに沿った衛生管理のもと自主検査(自主管理のための検証)や健康管理のための検便に協力して参ります。
また、引き続き、食品表示のための栄養成分検査、食品の期限表示など、皆様のご要望に応えるべく、人材の育成に努めるとともに高度検査機器の導入を図り、お客様に信頼される検査機関を目指して努力してまいります。
これまで、臨床検査技師法に基づく登録衛生検査所及び食品衛生法に基づく登録検査機関として、精度の高い検査を行ってまいりましたが、さらに、平成29年1月には、医薬品、医療機器等法に基づく登録検査機関、同年6月には、公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)から栄養成分検査におけるISO/IEC17025の認定を受けました。ISO/IEC17025への適合性を遵守し、公平性を確保して機密保持を確実に行い、品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善することにより、試験検査を依頼されるお客様へ迅速かつ精確な試験検査結果を提供いたしております。
これからも、より一層お客様のお役に立てる検査機関を目指して、職員一同努力してまいる所存でございます。
今後とも、末永くご支援承りますようお願い申し上げます。
2023年 9月 一般社団法人埼玉県食品衛生協会会長 長谷川 保
企業理念
行動方針
試験検査活動にかかわるすべての職員に品質マニュアル、規定及び手順を周知、精通させ、これらに則り試験検査を実施し、試験検査結果の品質を確保します。
お客さまの要求に応えるため、製品の品質管理を徹底し、納期を厳守するとともに、適正な試験検査料金を設定します
試験検査にかかわる最新の情報を常に収集整理し、お客様への情報提供やお客様からの技術的な要求に対応できるよう努めます。
試験検査法の原理を理解し、試験検査結果に対する正しい判断力を養います。
試験検査技術の習熟と訓練に努め、確かな試験検査技術に基づいた精確な試験検査結果を提供します。
不適合製品・業務の発生を防ぐため、受付・試験検査・成績書発行の各段階での綿密な点検、確認を徹底します。
一般社団法人 埼玉県食品衛生協会検査センターは、信頼を第一と考え、個人に関わる情報を正確、かつ機密に取り扱うことは、当所にとって重要な責務であると考えております。そのために、個人情報に関する「個人情報保護方針」を制定し、個人情報の取り扱い方法について、全職員への徹底を実践してまいります。
一般社団法人埼玉県食品衛生協会検査センターが、お客様から受託する食品等の細菌学的検査、理化学的検査及びその他の検査に関する業務について、基本的な合意事項として定めています。